こんにちは!
nanaです
今回は、ブログ読者さんから頂いたご質問を元に記事を書きました。
頂いたご質問内容は「ダブルトップとダブルボトムの攻防について」という事なのですが、
記事の内容をその1点に留めず、マルチタイムフレームを用いたチャート分析方法を含めて解説しています。
まずは、頂いたご質問を紹介しますね。
『nanaさんこんにちわ
いつもブログ、YouTube等で勉強させていただいてありがとうございます。
先日初めてメールで問い合わせさせていただいたEです。
先日NZD/CHFをロングしました。
エントリー根拠は、日足UTで4hでWTとWBの攻防中に赤い矢印の陽線でネックライン(オレンジ点線)を上抜けして高値切り上げと認識しました。
その後、安値切り上げる形で陽線確定でエントリー(赤✓のとこです)しました。
懸念材料としてはMAがまだ横ばいなので早いかな〜とは思っていましたが、この位置ならストップも近いしな〜と思いエントリーしました。
その後もう少しでストップに引っかかりそうになりながらほぼ建値決済(青✓のとこです)でした。
後から考えると水色↓のどちらかで入ったらよかったかな〜っと思ってます。
nanaさんはこうゆうWTとWBの攻防の時はどう考えてトレードしているのですか?
お忙しい中、誠に恐縮なのですが、もしお時間がございましたらnanaさんのご意見いただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。』
※頂いたチャートがこちら
はい、Eさんご質問頂きありがとうございます。
こちらのご質問について僕からの回答を簡単にいうと、
「ダブルトップとダブルボトムをつけている現在の環境を長期足で確認しましょう。」
となります。
ポイントはダブルトップとダブルボトムをつけている4時間足の上位足である日足の状態です。
上位足の流れを背景にし、現在見ている値動きと上位足とを重ね合わせて見る事が大切ですね。
こういったチャートの見方をする事が、【マルチタイムフレーム分析】ということになります。
頂いたご質問と共に以下動画で解説していますので、
「マルチタイムフレームって何?」という方は参考にしてくださいね~(^^
ブログ読者ご質問 WTとWBでの攻防について(約12分)
トレードされている方の中に、複数の時間足を表示させている方は多いのですが、
それら複数表示させている各時間足を有効に活用されている方は以外と少ない印象です。
上位足と下位足の波を重ね合わせて見ていく事がマルチタイムフレーム分析で、
以下に模式図として表してみました。
この模式図を見て「ピン」とこない方は
以下のブログ記事も合わせてご覧頂くと参考になるかと思いますよ。
以上、ご質問にお答えしました。
それではまた!(^^)/
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