こんにちは!
nanaです
今日は、
ブログ読者さんから頂いた質問にお答えします。
頂いた質問はコチラ。
「お世話になります。
いつも楽しく拝見させていただいております。
よく動画解説をされている際に
チャートのサブウインドウに色分けて表示されている
帯のようなインジケーターは何というものでしょうか?
便利そうで興味を持っています!
お忙しいところ恐れ入りますが
もし可能であればご教示いただきたく存じます。
よろしくお願いいたします。」
はい、ご質問頂きありがとうございます。
こちらのインジケーターは、
世界のFX市場の時間帯を視覚的に分かり易く表示させる
インジケーターになります。
ではなぜ市場の時間帯を注目しているのか?
動画で解説してみましたよ。
FX市場の時間帯について (約7分)
FX市場における各時間帯の特徴についてまとめてみました。
オセアニア・東京時間
(日本時間 夏6時~ 冬7時~)
欧州・米国とも現地時間では夜間となるため、取引量は少なめ。
比較的もみ合い相場となることが多く、
材料が無ければトレンドが出にくい時間帯と言われています。
ロンドン時間
(日本時間 夏15時~ 冬16時~)
ヨーロッパでは、ロンドン市場が圧倒的に取引量が多く、
FX市場の約40%を占めるほどと言われ、
主に短期的な動きを中心とした投機筋の売買が行われます。
1時間時差の欧州は、ロンドン市場に組み込まれるとも言われています。
ニューヨーク時間
(日本時間 夏21時~ 冬22時~)
シカゴマーカンタイル取引所の時間で見れば夏22時 冬23時ですが、
米経済指標発表が、夏21時半 冬22時半に集中している為、
21時半頃からと考えるとよいです。
NYの午前中(日本時間 夏~1時 冬~2時)までが、
活発な取引が行われていると言われています。
それと、
知っておくとよい時間帯として以下の2つがあります。
NYオプションカット
(日本時間 夏23時 冬0時)
証券会社や金融機関が貿易企業に対して通貨オプションの権利行使を行う締め切り時間。
様々な思惑が入りやすい時間帯であり、NYカットを通過するとオプションの影響が無くなるため、
当日高値を更新するなどが起きやすくなると言われています。
ロンドンフィックス
(日本時間 夏0時 冬1時)
その日の対顧客向けの基準レートを決める時間。
この時間の為替レートがその日の両替レートや企業との取引レートとなるため、
様々な思惑が入りやすいと言われています。
常に相場を監視していてもなかなか集中力が続かないばかりか、
ずっと値動きを凝視していると、チャンスでないポイントがチャンスに見えてきたりしますので、
普段の生活の中で、メリハリのあるチャート監視を習慣づけるのがいいと思います。
ではまた!(^^)/
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nanaFX様
はじめましてFX猛勉強中のMと申します。
ダウとマルチタイムフレームの分かりやすい動画を検索してましたら
nanaFXさんの動画にたどり着きました。
とても分かりやすく何度も繰り返し勉強させていただいております。
ありがとうございます。
わたしも時間帯のインジケーターをMT4に入れたいのですが
現在配られているものはローソク足にかぶさりチャートが見にくく、
nanaFXさんが表示されているようなシンプルなものを表示させたいのですが見つかりませんでした。
わたしもnanaFXさんと同じようにチャートに表示させたいです。
よろしくお願い致します。
Mさん
コメント頂きありがとうございます。
時間帯を表示するインジケーターを紹介したブログ記事をアップしましたので、
こちらを参考にしてみてくださいね。
ロンドン時間の初動は、ゲキアツですよ~(^^)/
https://nanafx.pro/mt4/reviewcandlechart-timezone/