こんにちは!
nanaです
今日は、
ブログ読者の方から頂きました質問に答えていきますね。
質問内容はこちら。
「いつも動画での解説、ありがとうございます。
一つ、質問です。
日足のダウ理論で見た時の押し安値、戻り高値。4時間の足の押し安値、戻り高値。
それぞれ価格が違うと思いますし、この押し安値や戻り高値の位置も人によってまちまちです。
このダウ理論での押し安値、戻り高値。各時間足の考え方としてNANAさんはどんな基準を設けておられますか?
また、日足と4時間との押し安値、戻り高値をエントリタイミングを検討する時の思考の順番を分かりやすく解説願えないでしょうか?
多分、動画でも説明をして頂いていると思うのですが、、、
マルチタイムフレーム分析の理解がしっくりと落ちてこないのです。
日足の押し安値戻り高値、4時間の押し安値、戻り高値。1時間の押し安値、戻り高値。
この日足、4時間、1時間、それぞれの足が揃う!?(上目線、下目線、レンジ)と言う事が今一つ、分からないでいます。
何かしっくりとくる事例があるといいのですが、、、
ご教授、宜しくお願い致します。」
質問の内容は、ダウ理論で見る押し安値・戻り高値という事ですが、
これは、「マルチタイムフレーム」の概念があってこその理解になると思います。
各時間足がバラバラに見えている状態では、
今現在、
買うのが有利なのか?
売るのが有利なのか?
の判断がつかないです。
今回の動画内容で、
「マルチタイムフレーム」とはなんそや?
を理解して頂ければと思います。
少し長めの動画になりましたが、
しっかり理解を深めてくださいね~(^^
マルチタイムフレームについて (約20分)
値動きは常に、上昇と下降を繰り返しています。
そして、ダウ理論に合致するようなトレンド波を形成している局面もよくあります。
じゃ~、ダウのトレンドが発生すればそのまま乗っていけばいいのか?
というと、それだけで上手くいけば誰も苦労しませんよね。
ここで重要になってくるのが、
「マルチタイムフレーム」
の概念です。
上位足と下位足の波形を重ね合わせて見ていく事で、
今は、
上昇波中の上昇波なのか?
下落波中の調整上昇波なのか?
といった見方ができますので、
マルチタイムフレームの概念をしっかりと持って
チャートを観察してみてくださいね~(^^)/
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