こんにちは!
nanaです
今日の話しは、「窓開け」についてです。
先週から持ち越していた、AUDJPYのショートポジションがあったのですが、
(前回ブログ記事、「今週のハイライト!」参照)
今朝、大きく下に開けた窓によって、事前に入れていた決済指値を飛び越した状態になっていました。
事前に入れていた決済指値を飛び越し、大きく下に窓開けしたチャート。
こんな時の指値決済ってどうなるの?
という事で、このポジションの結果を検証してみましたよ。
保有ポジション AUDJPYショート
決済指値 77.626
5月6日始値 77.070
さて、この数字を見ると、ショートポジションの決済指値として入れていた「77.626」に対して、
窓開けによって下に大きく決済指値を飛び越し、「77.070」の価格からスタートしています。
そして、保有ポジションは消えており・・・
取引結果を見ると、「77.202」の価格で約定されていました!
当初の決済指値とのpips差は、「+42.4pips」
思わぬ臨時ボーナスとなりましたよ (^^♪
チャートで見るとこんな感じです。
窓開けの開始価格が、「77.070」となっていますので、
決済価格「77.202」との差は、「13.2pips」という事になりますね。
この差が、その時の提示スプレッドとなるわけですが、
先週終値からの値飛び幅が「96.5pips」ありましたので、
大きな窓開けによる瞬間的な値動きの大きさからすれば、妥当な印象を受けます。
以前使用していた証券会社だと、
こういった時には30~40pipsのスプレッド差がありましたから(^^;
こういったケースはあまり遭遇する事はありませんが、
証券会社によっては、値が飛んだ場合こちらに不利な時だけ当初の指値価格で約定されていたり、
約定自体されていなくスルーされていたりと様々ですので、
この機会に、お使いの証券会社の約定規約を調べてみるのもいいかと思いますよ。
証券会社を選ぶ時、提示スプレッドの狭さに目を惹きがちですが、
こういった約定力も大事ですからね~
ちなみに、同じくNZDJPYショートも値飛び決済されていました。
令和元年、幸先のよいスタートが切れていますよ(^^♪
先週の相場分析メルマガで話しした見立て通り、
NZDJPY・AUDJPY・AUDUSDの通貨ペアたちは、
サポートブレイク成功してくれましたね。
今後の動きに注目です。
※先週の相場分析メルマガはこちら
2019.5.2 NZDJPY・AUDUSD・AUDJPY(約7分)
ではまた!(^^)/
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