こんにちは!
nanaです
今回は、今週1週間のトレードについて、
相場分析メルマガで紹介していた
「CADJPY・CADCHF」
「AUDUSD・NZDUSD」
の値動きを振り返っていきます!
事前の見立てでは、それぞれ近しいレジスタンスラインから
日足波形で見る戻り売りを想定していましたが・・・
今週は事前に想定していた見立てから外れる値動きとなりましたので、
見立ての反証成立という事で、トレードを見送りました。
日々のチャート観察の中での、それぞれの値動きのポイントを
動画で振り返りながら解説してみましたよ。
▼見立ての反証成立で見送り!(注目通貨振り返り)▼(約19分)
▼2022.2.8 12:00時点 事前の見立て▼
▼2022.2.12 現状▼
結果としては、今週はノートレードでしたが、
事前のトレードプランを立てながらも、反証となる値動きも想定しつつ、
事前の想定と、ポイントごとの実際の値動きを照らし合わせながら、
フラットな精神状態のまま、しっかりと見送れたと思います。
現状、もう1段上のレジスタンスに到達したところで
4時間足がH&Sを形成してきているので、
引き続き今後の動きを観察していきたいと思いますよ。
トレードというものは、
何もエントリーを行う事だけがトレードというわけではなくて、
自分なりのチャート分析により少し先の未来を予測していき、
その予測と実際の値動きが同調した時にはトレードを行い、
そうでない時にはトレードを見送るという、
日々の値動きを観察しながらトレードを行うか否かの判断をしていく事が、
トレードだと認識しています。
自分が認識できる・想定できるチャートのカタチが見えている時でのみ
トレードを仕掛ける事によって、ランダムウォークと言われる相場の中で
規則的な値動きに賭けていくトレードになりますからね。
値動きを読むための、優位性のある「型(手法・相場観)」を持ったうえで、
その「型(手法・相場観)」と相場の動きが合致している時に初めて
手法による確率的優位性を持たせたエントリーを行う事をとても大切にしていますよ。
FXで末永く勝ちつけるためには、
1,確率的優位性のあるトレード手法
2,その手法を用いるかどうかを判断するための環境認識力(相場観)
3,確率論によって大数の法則を働かすための資金管理術
の3つが必要です。
今回の記事では、「2,その手法を用いるかどうかを判断するための環境認識力(相場観)」について
お伝えできたかなと思います。
今回の内容が、トレードを行うか否を判断する時の参考になれば幸いです。
それではまた!(^^)/
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