こんにちは!
nanaです
今回は、「今週のハイライト!」と題しまして、
7月2週目(7/8~12)の値動きの中で見せた
N字トレードの局面を紹介します!
紹介通貨ペアは、
「AUDCHF」
「AUDJPY」
でして、
7月10日に、注目通貨ペアとして相場分析メルマガで配信した
その後になります。
※参考 2019.7.10配信 相場分析メルマガ AUDCHF・AUDJPY(約5分)
メルマガ配信後の翌日、いつものN字局面がやってきたので、
その局面での値動きを振り返って、動画で話ししています。
以下より、ご覧くださいね。
2019 7 13 今週のハイライト AUDCHF・AUDJPY(約10分)
2019.7.11 AUDCHF ショートエントリー -21.5pips
2019.7.11 AUDJPY ショートエントリー -22.9pips
2019.7.11前後 オージークロスの値動き
今週は、2トレードともザンネンな結果となってしまいました。
仕掛けを行った7/11までは、市場はオージー安の流れで推移していましたが、
その後、オージー高の流れに変化した結果、N字のチャートパターンが覆されてしまいました。
今回の結果は、市場の変化による避けられない負けだったなと思いますが、
それぞれN字のチャートパターンに従って、正しいトレードを行ったと捉えていますよ。
どんなトレード手法であれ、それらは優位性の1つであって、
毎回必ず勝てる万能ではないんですね。
勝つときもあれば、負ける時もある。
ただ、
実際、トレードで負けると嫌気がさして「もっと安心安全確実」なトレード手法を
求めたいという衝動に駆られてしまうのもまた人情。
そう考えてしまうのは、痛みを避けようとする動物の本能が根底にあって、
人として、とても自然な事なのですが、
だからといって、スタイルをコロコロ変えてトレードを続けていきながら、
長年かけても、一向に芽が出ない方が多いのもこの世界の特徴です。
本当のトレードとは、
優位性のある手法に沿った行動を、繰り返し続けていく事を大切とするものです。
トレードにおいて規律ある行動を取り続ける事が、メンタル(欲と恐怖)を乗り越えていく材料となり、
メンタルを乗り越えていったその先には、手法の優位性をいかんなく発揮させたトレードを
当たり前のように続けていける状態となります。
こういった考え方を持てるかどうかが、
トレードで永く勝ち続けられるかどうかの分かれ道であり、
踏ん張りどころでもあります。
今回のこの動画を聞いて、これまでブログやTwitterでボクが発信している内容を見てもらって、
「トレードで勝ち続けるとはどういうことか?」
というのを今一度考えて頂ける、いい機会になったかなと思います。
今回の記事内容について、
ぜひ、ご意見・ご感想を「お問い合わせ欄」よりお聞かせください。
これからの情報発信の糧とさせて頂きますので。
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>>実際、トレードで負けると嫌気がさして「もっと安心安全確実」なトレード手法を求めたいという衝動に駆られてしまうのもまた人情。・・・本当のトレードとは、優位性のある手法に沿った行動を、繰り返し続けていく事を大切とするものです。
上記のご指導のとおり、優位性のある手法に沿った行動を繰返し続ける重要性をしっかり理解しておりますが、ロスカットとなった場合、どうしても「自分のチャートの見方が甘いのでは?」と考えてしまいます。
自分自身が「繰返すべき行動が出来ているのか?」ということに自信が持てていない現状です。
これは、検証数をこなして、自分の進め方に確率的な自信を持つしかないのでしょうか?
MINEさん
コメント頂きありがとうございます。
>どうしても「自分のチャートの見方が甘いのでは?」と考えてしまいます。
>自分自身が「繰返すべき行動が出来ているのか?」ということに自信が持てていない現状です。
という状態だという事ですが、
まだ、自分の手法の軸が無いか、とても薄い状態だと思います。
これは、トレードスキルを身につける過程において、
誰しもが経験する状態です。
そのトレードが、自分にとって正しいトレードだったのか?を
全て自己判断するというのは、実はとても難しく、
実際のところ、その時「いける!」と思ったからエントリーしたわけであって、
結果損切りとなった場合、それが「なぜ?」「何が悪かったのか?」
それすらわからないから、同じ行動を繰り返してしまいます。
MINEさんのおっしゃる通り、検証数をこなして、自分の進め方に確率的な自信を持っていく作業が
必要な事に変わりはないのですが、
すべき事は、直感的に「これだ!」と感じたトレードスタイルを持つ師匠を見つけ、
そのスタイル一色に、心底染まっていく事です。
どんなに優秀なトレードシステムを用いたとしても、人間心理の集合体が織りなす価格の流れは
数式で割り切れるものではなく、必然の負けというのは必ず発生します。
この負けは正しい負けだと思えるほど、手法に沿った行動を繰り返すというマインドを
作り上げていく努力をしていってくださいね。
AUDJPY、AUDCHF共に全く同じエントリー、同じロスカットでした。
手法の再現はできていてよかったです、これは正しいロスカットとして受け入れます。
あおさん
コメント頂きありがとうございます。
結果、負となったトレードが、
回避できた負けだったのか?
それとも、回避不能の負けだったのか?
この問いに対して、自分で答えを出せるかどうかが、
自身の相場観、トレード手法に対する信頼度のバロメーターとなり、
次のトレードへの原動力となります。
「トレードというものは、必然の負けもあるもんだな」
と思えた時、次のステージへの階段を昇りますよ。