こんばんわ!
nanaです
今日は、読者の方から質問を頂きました!
先日(6/1)の、雇用統計トレードについてです。
質問
「はじめてメールさせて頂きます。いつもブログと動画拝見しております。
nanaさんのブログは最近見始めたのですが、6.1雇用統計のドルカナダの動画。
ショート注文を逆指値で入れられてた様ですが、雇用統計の時は、
ああいう指値で注文される事が多いのでしょうか?
雇用統計は値動きが大きいから、あえて自分が想定してる形の方向と
トレードポイントを決めてあらかじめ注文をしてるのでしょうか?
この動画では、見送りとなりましたが、「ここに来たら注文」という、
方法をよくするのか、伺いたくてメールしました。
お時間のある時で結構ですのでお聞かせ下さい。よろしくお願いしたします。」
(その時のドルカナダ 雇用統計トレード動画)
ということで、
ご質問頂きありがとうございます。
早速、動画で回答してみましたよ~
動画で回答(約10分)
雇用統計やFOMC、
ECB・BOE・RBA・BOCなどの
大型指標発表は、大きく値が動くポイントと
見ています。
とはいえ、重要なのは、
「そのタイミングまでに、どういった波形を形成してきているのか?」
です。
ボクは、ダウ理論・レジスタンス、サポートといった
水平線を軸としたテクニカル分析で相場の波形を捉えますので、
大型指標といえど、単なる値動きのキッカケだと見ています。
今回の、ドルカナダのケースでは、
4時間足で見る、戻り売りポイント付近に位置していました。
とはいえ、現在値のもう1段上に、
さらなるレジスタンスラインもある状態です。
なので、
・指標前に成行でショートエントリーをすると、
発表のタイミングで、もう1段上のレジスタンスラインまで
上昇するかも知れない。(大きな含み損を抱えるリスク)
・上ブレなく下落するのであれば、
成行でエントリーを仕掛けると、いいポイントを逃す
可能性がある。(乗り遅れるリスク)
といった見立てがありました。
トレードは、
「エントリーする前に、事前に波形のイメージ
(トレードプラン)が出来ている。」
事がとても大事だと思っています。
これは、
訓練さえすれば、誰にでも身に着けられる技術ですので、
ボクのブログなんかも参考にしてもらいながら、
自分の相場観を作り上げていってもらえればと思います。
それではまた~(^^)/
ご意見・ご感想、質問などありましたら、
記事の下の方にある、「コメントを残す」より、
お知らせくださいね~(^^
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