利確について考える(ポンドドル+60.3pips オージードル+63.9pips)

こんにちは!

nanaです

 

今日は、3/16に行ったトレードを紹介しますね。

通貨ペアは、

「ポンドドル」

「オージードル」

です。

流れは「ドル高」で捉えていましたよ。

今回は、少し趣向を変えて、「利確」についての

話しをしてみました。

 

利確について考える(約10分)

 

3/16 19:00頃 ポンドドル ショートエントリー

 

0:00頃 決済

 

3/16 19:00頃 オージードル ショートエントリー

 

0:00頃 決済

 

3/17 市場クローズ時点

 

 

ポンドドル・オージードル

どちらも同じタイミングでエントリーを仕掛け、同じタイミングで決済しましたが、

その後、2通貨ペアの値動きは対照的でしたね。

エントリーよりも、利確が重要だったトレードになりました。

 

なぜ利確は難しいと言われるのか?

ボクなりの答えはこれです。

 

「エントリー前は、テクニカル分析により理性的な自分を保てているが、
 エントリー後は、理性がどんどん縮小し【欲と恐怖】の本能が出てくるから。」

 

後から結果を見て、テクニカル的な説明はいくらでもできます。

ただ、トレードとはその時の値動きを分析しながら見えない未来をイメージし、

都度判断していく必要があります。

 

その時の、その判断が正解であるのか?間違いであるのか?

それ自体は誰にもわからないし、わかろうとする事自体がトレードを難しくしている原因にもなります。

いま、自分はどの波を切り取ろうとしているのか?

そこを突き詰めると、より安定したトレード結果に繋がっていくでしょう。

 

・不安を感じてエクジットしたら、その後大きく伸びていった。(クヤシイ!)

・なんとなく利確したら、そこがまさに天底だった。(ラッキー!)

・もっと伸びるだろうと思っていたが、戻ってきてしまった。(クヤシイ!)

・このあたりでとエグジットしたら、さらに倍ほど伸びていった(モッタイナイ!)

こういった【感情】がトレード中に現れると、

トレードが一気に難しいモノとなってしまいます。

 

また、このような意識がココロに残ったたまま次のトレードを行うと、

今まで積み上げてきた相場観を一気に崩し、

だろうエントリーを乱発する、ギャンブルトレードになっていってしまいます。

 

1つの方法として、

「エントリー後、ストップとリミットを設定したら、パソコンを閉じて値動きを見ない。」

といった取り組みがあります。

これは、実はとっても難しい取り組みだったりします。

 

ただ、この方法を用いる事で、

エントリー時に考えたテクニカル分析の優位性をそのまま発揮できる状態となり、

実はとても効果がありますよ。

 

日々、トレードと向き合う方にとって、

参考になれば幸いです。

 

ではまた!(^^)/

 

 

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